外国人に人気の日本食15選:ハマったら抜け出せない底なしグルメ沼とは?

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コンビニの「たまごサンド」が外国人に大人気と話題になっています。

日本のたまごサンドやカレーパン、コロッケといった食べ物は、外国人にとってどんな魅力があるのでしょうか?

実は私たちにとって日常的なこれらの食べ物が、彼ら外国人にとっては「底なし沼」のような存在になっています。

本記事では、外国人がハマりがちな日本の食べ物とその理由を探りつつ、まだ知られていない「沼」にも迫ります。この記事を読めば、日本食の奥深さが再発見できるかもしれません。

外国人に人気の日本食5選(王道編)

外国人にとっての日本食と言えば、なんと言っても「寿司」「天ぷら」などでしょう。これらはどれも日本文化を代表する日本食で、今までも多くの外国人観光客が、その魅力にハマってきました。この章では、まずはそんな王道の日本食を見ていきましょう。

寿司

寿司はまさに日本食の代名詞。特に回転寿司が大人気です。手軽に楽しめるのはもちろん、外国人が驚くのはその「新鮮さ」。

見た目の美しさとバリエーションの豊富さに圧倒され、日本の寿司文化にハマる人が続出です。

クマ子アナ
クマ子アナ

寿司が外国人にとって特別な理由は何でしょうか?

クマゴロデスク
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素材本来の味を楽しむシンプルさと、職人技が織りなす芸術的な魅力でしょう。あとは、知ってる日本語が「スシ」「テンプラ」「ニンジャ」だけという人もいるかもしれません。

クマ子アナ
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外国人の皆さん!「ヌマ(Swamp)」も覚えて帰ってくださいね!

天ぷら

天ぷらの軽い食感は、揚げ物が好きな外国人にも好評。特にエビ天が人気で、そのサクサクした衣とふわっとした中身のコントラストがたまりません。

寿司と共に、今まで多くの外国人がハマってきた日本食の巨大沼です。

天ぷら
クマ子アナ
クマ子アナ

エビ天って、特に外国人にウケが良いんですね。どこが魅力なんでしょう?

クマゴロデスク
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やっぱり、あのサクサク感と中のプリッとした食感のギャップが良いではないでしょうか。しかも、揚げ物なのに重たく感じない軽さもポイントでしょう。

すき焼き・しゃぶしゃぶ

外国人にとって、テーブルで調理するすき焼きやしゃぶしゃぶは特別な体験です。甘辛い味のすき焼きと、シンプルな出汁でいただくしゃぶしゃぶ、どちらもその独特な調理法が人気の秘密です。

外国人は家庭との食事であっても「一つの鍋をつつく」ということに抵抗がある人が多いため、最近ではお一人様しゃぶしゃぶ(一人一鍋)のお店が外国人観光客に大人気だそうです。

クマ子アナ
クマ子アナ

確かに、海外では調理しながら食べる文化は少ないと聞きますよね。

クマゴロデスク
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良く言えば「作る過程も楽しんでもらう」、悪く言えば「客に調理させる」ということなので、外国人には珍しい体験なのかもしれません。焼肉ライクも外国人で賑わってますよね。

クマ子アナ
クマ子アナ

一人一沼(鍋)スタイルが流行っているんですね。

ラーメン

ラーメンは国際的にブームとなっています。特にとんこつラーメンや味噌ラーメンが人気で、各地方の特色あるラーメンを巡る外国人も増えています。

外国人にはラーメンが「麺料理とスープ料理」を同時に楽しめる料理に見えてしまうことがあるようですが、来日時はラーメン連食の塩分取りすぎ沼にハマらないよう、くれぐれも気を付けてください。

クマ子アナ
クマ子アナ

ラーメンはもう日本料理ってことでいいんですかね?

クマゴロデスク
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それを言い出すと、日本の文化の多くは中国から伝わっているので、その一つであるラーメンも日本独自のスタイルが確立されたと言って良いでしょう。

とんかつ

とんかつの魅力は、パン粉で包まれたカリッとした衣と、中のジューシーな豚肉の絶妙な組み合わせにあります。

欧米の揚げ物は小麦粉やバターを使うことが多いですが、日本のパン粉を使った揚げ物は軽さと食感が全く異なり、外国人にとって新鮮です。

とんかつ
クマ子アナ
クマ子アナ

とんかつが外国人に人気というのは、ちょっと意外な気もしますね。

クマゴロデスク
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寿司や天ぷらに比べて、最近ハマり出した人が多いのではないでしょうか。材料も豚肉とパン粉・小麦粉と卵ですから、外国人にも馴染みやすい料理ですよね。

外国人に人気の日本食5選(意外編)

外国人が思わずハマってしまう、日本人にとっては意外な日本食を5つ紹介します。日本では日常的に食べられているものの、外国人にとっては新鮮で魅力的な日本食があります。この章では、そんな「意外な日本食沼」をピックアップします。

たまごサンド

シンプルに見えるたまごサンドですが、実は日本独特のクリーミーさとふわふわの食感によって外国人はハマってしまいがちです。

特に日本のコンビニサンドイッチは、たまごのやわらかさとパンのバランスが絶妙で、これが一度食べると止まらない、底なし沼のような危険性(魅力)を持っているのです。

たまごサンド
クマ子アナ
クマ子アナ

たまごサンドって目立たないけど、あのフワフワ感がたまらないんですよね!

クマゴロデスク
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世界的にも味が良いと言われる日本のマヨネーズと卵を使って、コンビニ業界が本気で開発しているので、あのクリーミーさはまさに底なし沼。注意が必要です。

コロッケ

日本のコロッケは、一般的に中身はポテトが使われ、時折カレー風味のバリエーションもあります。そのサクサクした衣と、ホクホクの食感が外国人には新鮮に感じられるようです。

手軽に手に入るコンビニのコロッケや、商店街の食べ歩きで小腹を満たすアイテムとしてもハマってしまう外国人が続出しています。

コロッケ
クマ子アナ
クマ子アナ

見た目は小さめの「とんかつ」なのに、食べてみたらマッシュポテトにパン粉をつけて揚げただけの料理だったなんて!

クマゴロデスク
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まさに底なし沼ですね。戸越銀座商店街や谷中銀座商店街などの人気商店街では、すでに多くの外国人観光客がコロッケ沼にハマっているという情報もあります。

メンチカツ

ジューシーで肉の旨みがぎっしり詰まったメンチカツは、ボリュームたっぷりで外国人にも人気の一品です。

特に日本のメンチカツは、サクサクの衣と中のジューシーさが絶妙なバランスで、思わずリピートしてしまう味。

メンチカツ
クマ子アナ
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見た目はちょっと大きめの「コロッケ」なのに、食べてみたらハンバーグにパン粉をつけて揚げただけの料理だったなんて!

クマゴロデスク
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こちらはコロッケ沼にハマった外国人が、自力脱出を試みて隣のメンチカツに足を踏み入れた結果、なんとメンチカツ沼にもハマってしまうという最悪のケースが多いようです。

カレーパン

カレーパンは、日本風カレーが詰まったパンとして外国人に大人気です。手軽に食べられるだけでなく、日本特有のマイルドで風味豊かなカレーが外国人の味覚を刺激します。

カレーパンのルーツについては諸説ありますが、少なくとも日本で誕生した食べ物で間違いないようで、外国人にとっては意外すぎる体験ができると話題になっています。

カレーパン
クマ子アナ
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見た目はちょっと大きめの「メンチカツ」なのに、食べてみたら飲み物のカレーにパン粉をつけて揚げただけの料理だったなんて!

クマゴロデスク
クマゴロデスク

コロッケ沼とメンチカツ沼で底なし沼にハマる快感を知ってしまった外国人が、限りなく同じフォルムのカレーパン沼に自らダイブしたとしか思えませんね。気をつけてください。

焼き餃子

中国の水餃子とは異なり、焼き餃子はそのカリッとした皮と香ばしさが魅力です。焼き上げることで、餃子全体に香ばしい風味が広がり、一口噛むごとにジューシーな肉汁が溢れ出すのがたまりません。

ビールとの相性が抜群なので、外国人にも人気の日本ビールのお供としてハマってしまう人も多いとか。

餃子
クマ子アナ
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言われてみれば、餃子ってイタリア人にはラビオリに見えるかもしれませんね。

クマゴロデスク
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肉や野菜を小麦の生地で包んで焼いた料理です。と言われて餃子を想像する日本人は殆どいないでしょうけど、実は餃子ってオシャレ料理だったんですね。

外国人がハマりそうな日本食5選(注意喚起編)

外国人がまだハマってないけれど、これからハマる可能性が高い日本食を厳選して紹介します。多くの外国人にとって秘境とも言えるこれらの日本食は、今後「新たなグルメ沼」になるかもしれません。気付かずハマってしまわないよう、この章で注意喚起しておきます。

チョコバナナ

チョコバナナは、見た目のカラフルさや屋台のエンタメ感が新鮮です。特に日本のお祭りで食べるデザートとしての体験が、異国の文化を感じさせる楽しみとして広まりそうです。

チョコレートとバナナという外国人にも馴染み深い食材で構成されており、食べ歩きにも最適なため、浅草などの観光地で売り出されると沼にハマる人が多発する可能性が多く、注意が必要です。

チョコバナナ
クマ子アナ
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インスタ映え間違いなしですし、スイーツなので食べ歩きにピッタリですね!

クマゴロデスク
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旅先でレンタルした浴衣にチョコを落として「ああー!」なんて悲しいことにならないよう、沼化しないことを願っています。

味付けゆで卵

コンビニでもお馴染みの味付けゆで卵。そのまま食べても塩味がついている「ただのゆで卵」だと思ったら大間違いです。

絶妙な茹で加減と黄身のトローり感はまさに珍味。この沼は下手をすると日本人ですらハマります。外国人の皆さん、気を付けてください。帰国できなくなりますよ。

殻つきなのに黄身まで味がついている“ゆでたまご”!? イセデリカ株式会社 - 伯方塩業株式会社
クマゴロデスク
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いくら美味しいからといって、ゆで卵は食べすぎるとオナラが止まらなくなるので、飛行機に乗る前日などは2個程度にしましょうね。

クマ子アナ
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デスク・・・。経験者っぽい発言しないでください。

唐揚げ

外国にも揚げ物はありますが、日本の唐揚げは醤油や生姜で下味をつける独特の調理法で、ジューシーな食感が外国人に受け入れられやすいお味。

フライドチキンとは一味違う日本の唐揚げ。しかもお店によって個性もさまざまです。コンビニのホットスナックでも手軽に楽しめる日本の唐揚げは、立ち入り危険の底なし沼です。

唐揚げ
クマゴロデスク
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日本には「唐揚げ道」というものがあり、その道を極めた唐揚げに出会うためには、少なくとも100店舗は回らないといけません。それくらい唐揚げは奥深くハマりやすいのです。

クマ子アナ
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そんな道初めて聞きましたけど・・・。

オムライス

ケチャップライスを卵で包むというユニークなスタイルは、実は外国ではあまり見かけない料理です。

日本独自の洋食でありながら、トマトケチャップとバターで炒めたライスを卵でふんわり包んだオムライスは外国人にも馴染みやすく、ビジュアルの可愛さも相まってハマる可能性極めて「大」です。

オムライス
クマゴロデスク
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日本で「洋食」と書かれた料理を見つけたら、それはおそらく外国人の皆さんにも美味しく味わって頂ける料理です。

クマ子アナ
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大昔、日本人が外国人のお料理を真似して開発したものですからね。一周回って外国人の皆さんも沼れるメニューに仕上がっているはずです。

エビフライ

プリプリのエビにサクサクの衣をまとわせた日本のエビフライは、シンプルな揚げ物ですが、軽い食感とタルタルソースなどの組み合わせが外国人にとって新鮮なハズ。

すでにコロッケ、メンチカツ、とんかつ、カレーパンといったフライ系が沼化していますが、外国人が「エビ天ぷら沼」に続いて「エビフライ沼」の存在に気付いてしまったら・・・。かなり危険です。

エビフライ
クマ子アナ
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エビフライの沼化が遅れているのは、ちょっと意外ですね。

クマゴロデスク
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おそらくですが、多くの外国人が来日早々に「天ぷら」や「寿司」でエビを食べてしまうこと。とんかつ屋ではエビフライが脇役になっていること等が原因と思われます。

クマ子アナ
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確かにエビフライを目的に出かけることは、あまりないですね。でも天ぷらとは全く違う美味しさですし、ハマったら危険です。

まとめ

外国人がハマる日本の食べ物は、日本人にとっては当たり前のものでも、その味や文化に触れることで新たな魅力が沼のように感じられるのかもしれません。

王道の寿司や天ぷらから、意外なメンチカツやたまごサンド、さらにはまだ広まっていないチョコバナナや味付けゆで卵まで、これからも多くの外国人が新しい日本食の沼にハマっていくでしょう。

日本食の魅力、まさに底なし沼です!

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