コンビニの「たまごサンド」が外国人に大人気と話題になっています。
日本のたまごサンドやカレーパン、コロッケといった食べ物は、外国人にとってどんな魅力があるのでしょうか?
To our international friends, welcome! Whether you’re planning to visit Japan or are simply curious about its unique culture, this guide is designed to introduce you to the most popular Japanese foods and delightful souvenirs. Let us help you make your experience in Japan even more memorable!
実は私たちにとって日常的なこれらの食べ物が、彼ら外国人にとっては「底なし沼」のような存在になっています。
本記事では、外国人がハマりがちな日本の食べ物とその理由を探りつつ、まだ知られていない「沼」にも迫ります。この記事を読めば、日本食の奥深さが再発見できるかもしれません。
外国人に人気の日本食:王道編
外国人にとっての日本食と言えば、なんと言っても「寿司」「天ぷら」などでしょう。これらはどれも日本文化を代表する日本食で、今までも多くの外国人観光客が、その魅力にハマってきました。この章では、まずはそんな王道の日本食を見ていきましょう。
寿司
寿司はまさに日本食の代名詞。特に回転寿司が大人気です。手軽に楽しめるのはもちろん、外国人が驚くのはその「新鮮さ」。
見た目の美しさとバリエーションの豊富さに圧倒され、日本の寿司文化にハマる人が続出です。
寿司が外国人にとって特別な理由は何でしょうか?
素材本来の味を楽しむシンプルさと、職人技が織りなす芸術的な魅力でしょう。あとは、知ってる日本語が「スシ」「テンプラ」「ニンジャ」だけという人もいるかもしれません。
外国人の皆さん!「ヌマ(Swamp)」も覚えて帰ってくださいね!
天ぷら
天ぷらの軽い食感は、揚げ物が好きな外国人にも好評。特にエビ天が人気で、そのサクサクした衣とふわっとした中身のコントラストがたまりません。
寿司と共に、今まで多くの外国人がハマってきた日本食の巨大沼です。
エビ天って、特に外国人にウケが良いんですね。どこが魅力なんでしょう?
やっぱり、あのサクサク感と中のプリッとした食感のギャップが良いではないでしょうか。しかも、揚げ物なのに重たく感じない軽さもポイントでしょう。
すき焼き・しゃぶしゃぶ
外国人にとって、テーブルで調理するすき焼きやしゃぶしゃぶは特別な体験です。甘辛い味のすき焼きと、シンプルな出汁でいただくしゃぶしゃぶ、どちらもその独特な調理法が人気の秘密です。
外国人は家庭との食事であっても「一つの鍋をつつく」ということに抵抗がある人が多いため、最近ではお一人様しゃぶしゃぶ(一人一鍋)のお店が外国人観光客に大人気だそうです。
確かに、海外では調理しながら食べる文化は少ないと聞きますよね。
良く言えば「作る過程も楽しんでもらう」、悪く言えば「客に調理させる」ということなので、外国人には珍しい体験なのかもしれません。焼肉ライクも外国人で賑わってますよね。
一人一沼(鍋)スタイルが流行っているんですね。
ラーメン
ラーメンは国際的にブームとなっています。特にとんこつラーメンや味噌ラーメンが人気で、各地方の特色あるラーメンを巡る外国人も増えています。
外国人にはラーメンが「麺料理とスープ料理」を同時に楽しめる料理に見えてしまうことがあるようですが、来日時はラーメン連食の塩分取りすぎ沼にハマらないよう、くれぐれも気を付けてください。
ラーメンはもう日本料理ってことでいいんですかね?
それを言い出すと、日本の文化の多くは中国から伝わっているので、その一つであるラーメンも日本独自のスタイルが確立されたと言って良いでしょう。
とんかつ
とんかつの魅力は、パン粉で包まれたカリッとした衣と、中のジューシーな豚肉の絶妙な組み合わせにあります。
欧米の揚げ物は小麦粉やバターを使うことが多いですが、日本のパン粉を使った揚げ物は軽さと食感が全く異なり、外国人にとって新鮮です。
とんかつが外国人に人気というのは、ちょっと意外な気もしますね。
寿司や天ぷらに比べて、最近ハマり出した人が多いのではないでしょうか。材料も豚肉とパン粉・小麦粉と卵ですから、外国人にも馴染みやすい料理ですよね。
カレーライス
日本のカレーライスはイギリスから海軍を通じて伝わったと言われていますが、長い歴史の中で独自に進化し、今や日本料理として確立されています。
トロッとした香り豊かなルーと豊富な具材が魅力で、特にサクサクのフライや温泉卵をトッピングするスタイルは外国人にも新鮮に映ります。
Curry Rice
Katsu Curry
ワンプレートでさまざまな味を楽しめるのも、日本のカレーの特徴です。
CoCo壱で辛さをマシマシにしてみるのも、良い思い出になるかもしれません。
Curry(CoCo Ichibanya)
Spice Level.10
日本のカレーライスはイギリスから伝わったんですね!どうしてこんなに独自のスタイルに進化したんでしょう?
日本の主食であるお米との相性が抜群だったことなどから、国内でカレールーの市場が大きくなり、日本人が好む味に製品開発が進められたからだと考えられます。
なお、クマゴロデスクがCoCo壱のチキンカツカレー(20辛)に挑戦した時の様子をこちらの記事でご紹介しています。
20辛を攻略するマル秘テクニックもお伝えしていますので、日本の思い出にジャパニーズ・ゲキカラを攻略したいYOUはぜひ見ていってください。
焼肉
焼肉は韓国料理として知られていますが、日本と韓国はワールドカップを共催したこともあるため、外国人観光客にとってはさほど問題ではないでしょう。
せっかく訪れたのなら、ぜひ和牛を使った焼肉を楽しんでほしいですね。自分の好きな肉を焼きながら会話を楽しむスタイルは、食事にぴったりの体験です。
特に外国人にとっては、ジューシーな肉を炭火で焼くという体験が新鮮で、焼肉店の雰囲気も一緒に楽しめるため、非常に人気の高いメニューです。
焼肉は本当に外国人に人気ですね。自分で焼くスタイルが楽しめるのも、いい体験になりますよね。
そうですね!特に和牛の品質は素晴らしいので、一度食べてみたら虜になりそうです。焼肉の楽しさをもっと広めたいですね!
一部ネットやSNSなどでは「一人で焼肉店に入ることが迷惑なのでは?」という声がありますが、こちらの記事で解説していますので、心配な方はぜひご覧ください。
味噌汁・豚汁
味噌汁や豚汁は、日本の家庭料理の象徴ともいえる一品です。これらのスープは、だしの旨味と味噌のコクが絶妙に絡み合い、深い味わいを楽しめます。
また豆腐や野菜を具材に使うことで、栄養価も高いのが魅力です。外国人観光客にとって、シンプルながらも豊かな風味が新鮮で、和食文化の一端を体験するには最適な料理です。
味噌汁や豚汁は、外国人にとって日本の家庭の味を手軽に感じることができるメニューと言えます。
確かに、見た目も色鮮やかで、食卓を華やかにしてくれますよね!
うどん
うどんは、そのシンプルな味わいと豊かな食感で、日本人に広く親しまれています。外国人にとっても、うどんは手軽に楽しめる料理であり、カスタマイズが可能です。
焼きうどん、カレーうどん、ひもかわうどんなど、多様なスタイルが楽しめる点が魅力です。また地元の食材を使ったうどんや、地域ごとの特性を活かした具材が加わることで旅行の楽しみを深めます。
うどんは本当に外国人に好まれる料理ですね。シンプルでカスタマイズができるのが魅力です。
名古屋のきしめん、山梨のほうとうなど、全国各地に色々なスタイルのうどんがあるので、全国で食べ比べてみるのも楽しそうです。
そば
日本の伝統的な麺料理で、香りと独特の風味が外国人観光客に人気です。特に、そばはヘルシーでグルテンフリーな食材として注目されており、健康志向の人々にも受け入れられています。
また食文化の多様性を象徴する料理でもあり、冷たいそばや温かいそば、様々なトッピングで楽しむことができるため、外国人にとっても新しい食体験となります。
最近は「富士そば」などの立ち食い店舗でも外国人観光客を見かけることが多くなりました。
通勤途中や仕事終わりのお父さんたちと一緒になって外国人観光客が蕎麦をすする時代になったんですね。
焼き鳥
焼き鳥は日本の居酒屋文化を代表する料理で、香ばしく焼かれた鶏肉が特徴です。外国人観光客に受け入れられる理由は、シンプルでありながら多様な部位が楽しめるからです。
また、また串に刺さって提供されるスタイルが手軽さを生んでいます。このため食べやすく、友人や家族とシェアするのにも最適です。
焼き鳥は基本的に鶏肉を焼いただけの料理なので、宗教的な制約がなければ外国人でも安心して食べられるはずです。
みんなで串をシェアしながらワイワイ楽しむのって楽しいですもんね。外国の友達にもぜひ体験してほしいです。
お好み焼き
お好み焼きは具材やトッピングを自由に選べるため、個々の好みに合わせてカスタマイズできる点が魅力です。
このカスタマイズ性の高さは、まるでSUBWAYでサンドイッチを注文するかのように、外国人にとって楽しい食体験となるでしょう。
香ばしい香りとともに焼き上がる様子が、視覚的にも食欲をそそります。さらに、家庭でも簡単に作れるため、日本の食文化を身近に感じられる一品として人気です。
お好み焼きの材料は主に小麦粉とキャベツであり、外国人にとっても馴染みのある食材ですので、きっと喜んでもらえるはずです。
そうですね!色々な具材を選べるので、好き嫌いやアレルギーのある方でも楽しめるのがポイントですね。
卵かけご飯
日本人にとってはごく当たり前なTKG(卵かけご飯)ですが、海外では生卵を食べる習慣が少ないため、初めての人には抵抗感があるかもしれません。
しかし日本は卵の品質が高く新鮮なものが手に入るため、安心して刺身(生)で楽しむことができます。
これを日本の美味しい白米にオンして醤油で味付けた衝撃的な美味しさは、一度体験した外国人にとって忘れがたいファンタジスタとなるでしょう。
新鮮な卵を使うことができるのが、日本ならではのポイントですね。これを機会にぜひ試してもらいたいです!
怖がる外国人には、「おい!寿司で生のイクラ(魚卵)食ったろ?なら鶏の卵も生で食えんだよ!」といって安心させましょう。クマ子アナ、英語に翻訳して下さい。
え、、「If you’ve eaten raw ikura in sushi, then you can eat raw chicken eggs too.」ですかね。。そんな口調で言えませんよ…。。
おにぎり
おにぎりは、手軽に持ち運べる日本の伝統的な食文化を象徴する料理です。シンプルでありながら、具材や形を変えることでバリエーションが豊富です。
この柔軟性が外国人観光客にも受け入れられる理由の一つです。味わいや食感が異なる具材を包むことで、文化や好みに合わせた楽しみ方ができるのが魅力です。
おにぎりは見た目の可愛さもポイントです。特に色とりどりの具材を使ったおにぎりは、外国人にも喜ばれます。
手に取りやすくて、ピクニックにもぴったり。これなら、日本の良さを伝えられますね!
うなぎ
うなぎは、外国人観光客にも注目される日本の伝統的な高級料理の一つ、そして何を隠そう沼食材の代表格です。
特に「うな重」「うな丼」や「ひつまぶし」といった甘辛いタレで仕上げた料理は、日本ならではの特別な味として評価されています。
うなぎのふっくらした身とタレの風味は、日本独自の調理法によるものです。スタミナ料理としても知られ、夏の土用の丑の日には多くの人が楽しむ風習があります。
なお、日本ではウナギを「on the rice」で食べることが一般的ですが、このスタイルが発明されたのは江戸時代だったと言われています。
船に乗り遅れそうになったイケメンさんが、咄嗟の判断でウナギを「on the rice」しちゃった事が始まりなんですよね。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
一方、海外では素焼きやスモークされたうなぎが一般的です。
例えばヨーロッパではスモークうなぎがパンやクラッカーと一緒に提供されることが多く、アメリカや中国ではフライやスープに使われることもあります。
Smoked eel
Smoked eel
日本独自のタレ文化や、ご飯との組み合わせによる独特の食べ方は、海外のうなぎ料理にはない魅力であり、外国人旅行者にとって新鮮な体験となっています。
日本を訪れた際にはぜひ日本産のウナギを味わってみてください。成田空港からほど近い印旛沼エリアは、ウナギの名産地として知られています。
少し足を延ばして、このエリアで絶品のウナギを堪能してみるのはいかがでしょうか?
なお、最近話題の「鰻の成瀬」は多店舗展開でアクセスが良く、観光中でも気軽に立ち寄れるのでおすすめです。
ふっくら香ばしい鰻が楽しめる名店で、日本文化を感じる特別なお食事が楽しめます。こちらの記事で紹介していますので、ぜひご覧ください。
外国人に人気の日本食:意外編
外国人が思わずハマってしまう、日本人にとっては意外な日本食を5つ紹介します。日本では日常的に食べられているものの、外国人にとっては新鮮で魅力的な日本食があります。この章では、そんな「意外な日本食沼」をピックアップします。
たまごサンド
シンプルに見えるたまごサンドですが、実は日本独特のクリーミーさとふわふわの食感によって外国人はハマってしまいがちです。
特に日本のコンビニサンドイッチは、たまごのやわらかさとパンのバランスが絶妙で、これが一度食べると止まらない、底なし沼のような危険性(魅力)を持っているのです。
たまごサンドって目立たないけど、あのフワフワ感がたまらないんですよね!
世界的にも味が良いと言われる日本のマヨネーズと卵を使って、コンビニ業界が本気で開発しているので、あのクリーミーさはまさに底なし沼。注意が必要です。
コロッケ
日本のコロッケは、一般的に中身はポテトが使われ、時折カレー風味のバリエーションもあります。そのサクサクした衣と、ホクホクの食感が外国人には新鮮に感じられるようです。
手軽に手に入るコンビニのコロッケや、商店街の食べ歩きで小腹を満たすアイテムとしてもハマってしまう外国人が続出しています。
見た目は小さめの「とんかつ」なのに、食べてみたらマッシュポテトにパン粉をつけて揚げただけの料理だったなんて!
まさに底なし沼ですね。戸越銀座商店街や谷中銀座商店街などの人気商店街では、すでに多くの外国人観光客がコロッケ沼にハマっているという情報もあります。
メンチカツ
ジューシーで肉の旨みがぎっしり詰まったメンチカツは、ボリュームたっぷりで外国人にも人気の一品です。
特に日本のメンチカツは、サクサクの衣と中のジューシーさが絶妙なバランスで、思わずリピートしてしまう味。
見た目はちょっと大きめの「コロッケ」なのに、食べてみたらハンバーグにパン粉をつけて揚げただけの料理だったなんて!
こちらはコロッケ沼にハマった外国人が、自力脱出を試みて隣のメンチカツに足を踏み入れた結果、なんとメンチカツ沼にもハマってしまうという最悪のケースが多いようです。
カレーパン
カレーパンは、日本風カレーが詰まったパンとして外国人に大人気です。手軽に食べられるだけでなく、日本特有のマイルドで風味豊かなカレーが外国人の味覚を刺激します。
カレーパンのルーツについては諸説ありますが、少なくとも日本で誕生した食べ物で間違いないようで、外国人にとっては意外すぎる体験ができると話題になっています。
見た目はちょっと大きめの「メンチカツ」なのに、食べてみたら飲み物のカレーにパン粉をつけて揚げただけの料理だったなんて!
コロッケ沼とメンチカツ沼で底なし沼にハマる快感を知ってしまった外国人が、限りなく同じフォルムのカレーパン沼に自らダイブしたとしか思えませんね。気をつけてください。
焼き餃子
中国の水餃子とは異なり、焼き餃子はそのカリッとした皮と香ばしさが魅力です。焼き上げることで、餃子全体に香ばしい風味が広がり、一口噛むごとにジューシーな肉汁が溢れ出すのがたまりません。
ビールとの相性が抜群なので、外国人にも人気の日本ビールのお供としてハマってしまう人も多いとか。
言われてみれば、餃子ってイタリア人にはラビオリに見えるかもしれませんね。
肉や野菜を小麦の生地で包んで焼いた料理です。と言われて餃子を想像する日本人は殆どいないでしょうけど、実は餃子ってオシャレ料理だったんですね。
たこ焼き
たこ焼きは日本人にとって親しみ深いストリートフードですが、外国人はタコへの抵抗感が強い場合があります。しかしタコ焼きは見た目がユニークで、外カリ中トロッの食感が魅力です。
タコの風味が控えめでソースやマヨネーズで味付けされるため、タコを嫌がる外国人でも挑戦しやすい一品です。
タコの見た目はエイリアンみたいで好きになれないけど、日本のたこ焼きは好きになっちゃった!という外国人も多いので、ぜひおすすめしてみてください。
たこ焼きの魅力は、タコの存在がわかりにくいところですね。食べやすさが鍵です!
後からカミングアウトして怒られないように、相手と状況をしっかり見極めておすすめしてあげて下さいね。
外国人に人気の日本食:これから流行るかも編
外国人がまだハマってないけれど、これからハマる可能性が高い日本食を厳選して紹介します。多くの外国人にとって秘境とも言えるこれらの日本食は、今後「新たなグルメ沼」になるかもしれません。気付かずハマってしまわないよう、この章で注意喚起しておきます。
チョコバナナ
チョコバナナは、見た目のカラフルさや屋台のエンタメ感が新鮮です。特に日本のお祭りで食べるデザートとしての体験が、異国の文化を感じさせる楽しみとして広まりそうです。
チョコレートとバナナという外国人にも馴染み深い食材で構成されており、食べ歩きにも最適なため、浅草などの観光地で売り出されると沼にハマる人が多発する可能性が多く、注意が必要です。
インスタ映え間違いなしですし、スイーツなので食べ歩きにピッタリですね!
旅先でレンタルした浴衣にチョコを落として「ああー!」なんて悲しいことにならないよう、沼化しないことを願っています。
味付けゆで卵
コンビニでもお馴染みの味付けゆで卵。そのまま食べても塩味がついている「ただのゆで卵」だと思ったら大間違いです。
絶妙な茹で加減と黄身のトローり感はまさに珍味。この沼は下手をすると日本人ですらハマります。外国人の皆さん、気を付けてください。帰国できなくなりますよ。
いくら美味しいからといって、ゆで卵は食べすぎるとオナラが止まらなくなるので、飛行機に乗る前日などは2個程度にしましょうね。
デスク・・・。経験者っぽい発言しないでください。
唐揚げ
外国にも揚げ物はありますが、日本の唐揚げは醤油や生姜で下味をつける独特の調理法で、ジューシーな食感が外国人に受け入れられやすいお味。
フライドチキンとは一味違う日本の唐揚げ。しかもお店によって個性もさまざまです。コンビニのホットスナックでも手軽に楽しめる日本の唐揚げは、立ち入り危険の底なし沼です。
日本には「唐揚げ道」というものがあり、その道を極めた唐揚げに出会うためには、少なくとも100店舗は回らないといけません。それくらい唐揚げは奥深くハマりやすいのです。
そんな道初めて聞きましたけど・・・。
オムライス
ケチャップライスを卵で包むというユニークなスタイルは、実は外国ではあまり見かけない料理です。
日本独自の洋食でありながら、トマトケチャップとバターで炒めたライスを卵でふんわり包んだオムライスは外国人にも馴染みやすく、ビジュアルの可愛さも相まってハマる可能性極めて「大」です。
日本で「洋食」と書かれた料理を見つけたら、それはおそらく外国人の皆さんにも美味しく味わって頂ける料理です。
大昔、日本人が外国人のお料理を真似して開発したものですからね。一周回って外国人の皆さんも沼れるメニューに仕上がっているはずです。
エビフライ
プリプリのエビにサクサクの衣をまとわせた日本のエビフライは、シンプルな揚げ物ですが、軽い食感とタルタルソースなどの組み合わせが外国人にとって新鮮なハズ。
すでにコロッケ、メンチカツ、とんかつ、カレーパンといったフライ系が沼化していますが、外国人が「エビ天ぷら沼」に続いて「エビフライ沼」の存在に気付いてしまったら・・・。かなり危険です。
エビフライの沼化が遅れているのは、ちょっと意外ですね。
おそらくですが、多くの外国人が来日早々に「天ぷら」や「寿司」でエビを食べてしまうこと。とんかつ屋ではエビフライが脇役になっていること等が原因と思われます。
確かにエビフライを目的に出かけることは、あまりないですね。でも天ぷらとは全く違う美味しさですし、ハマったら危険です。
外国人に人気の日本食:お土産編
この記事を読んでいる方は、外国人の知り合いを日本に迎える予定の方なのではないでしょうか?とすると、日本での思い出に残るような素敵なお土産をプレゼントしたいと考えていることでしょう。
食べ物のお土産も良い選択ですが賞味期限の問題などもあるため、長く使える食べ物以外のアイテムもおすすめです。
そこで今回はコンパクトで荷物にならず、さらにまだあまり知られていない魅力的な日本土産をご紹介します。
私のおすすめは「組紐」。まさに伝統的な日本の美!実用的で可愛らしいアクセサリーや小物として、外国の方にも喜ばれるお土産です!
私のおすすめは「南部鉄器の風鈴」ですね。道中で壊れてしまうこともないですし、帰国後も日本の夏の音色を楽しんで頂きたいです。
まとめ
外国人がハマる日本の食べ物は、日本人にとっては当たり前のものでも、その味や文化に触れることで新たな魅力が沼のように感じられるのかもしれません。
王道の寿司や天ぷらから、意外なメンチカツやたまごサンド、さらにはまだ広まっていないチョコバナナや味付けゆで卵まで、これからも多くの外国人が新しい日本食の沼にハマっていくでしょう。
日本食の魅力、まさに底なし沼です!
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